日本医学健康管理評価協議会による健診データの標準化の共同宣言により、健診データ統一化を加速
ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区代表取締役:山崎 直人)は、平成27年度 第Ⅰ期実証運用時から「Unifier」の活用によって参画している、日本医学健康管理評価協議会による健診データの標準化が、10月12日に日本医師会にて行なわれた日本医学健康管理評価協議会の共同宣言によって、実現に向けて大きな1歩を踏み出したことを10月12日発表した。
日本医学健康管理評価協議会は、日本医師会、全国労働衛生団体連合会、全日本病院協会、日本人間ドック学会、予防医学事業中央会、結核予防会、日本対がん協会、日本病院会、日本総合健診医学会、健康評価施設査定機構の10団体で構成されており、今回の共同宣言では、健診データ仕様の標準化、国民の生涯を通じた健康増進や健康管理に関わる事業活動に資する健診のデータベース構築への協力、健診標準フォーマットの普及への取り組みを宣言している。
第Ⅰ期実証運用では、医師会立健診施設等の健診データ1,440,148件の変換を実現しており、この変換に「Unifier」が活用されている。
【日本医学健康管理評価協議会 記者会見】
URL: https://www.med.or.jp/nichiionline/article/004710.html
【日医健診標準フォーマット】
URL: https://www.med.or.jp/doctor/
健診データ変換ツール「Unifier」
URL: https://www.nac-care.co.jp/service/hc_03.html