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2023.05.08

多様性(ダイバーシティ&インクルージョン)への取り組みについて

エヌ・エイ・シーより

少子高齢化を原因とする労働人口の減少が挙げられる中、ますますIT人材が不足しています。
エヌ・エイ・シーでは、国籍や価値観などさまざまな人材の多様な働き方を推進する取り組みを行なっています。
今回はエヌ・エイ・シーで働く台湾出身のエンジニアの声をお届けします。


<エヌ・エイ・シーで働くまでの経緯>

台湾の大学を卒業して兵役義務についた後、日本のIT企業で働きたいと思い来日しました。
まず日本語を習得するため、アルバイトをしながら日本語学校に通い「日本語能力試験N1」を取得し、その後、IT関連の専門学校に通ってJava、データベースなどIT関連(特にWebアプリケーション開発)に関する基礎知識を習得すると共に、各種資格(Java Silver、OracleMaster、Python3基礎)を取得しました。
そして、新卒として日本で就職活動を行い、無事にIT企業に就職することができ、そこでの経験をもとに転職を決意し、エヌ・エイ・シーに中途採用として入社することになりました。

<なぜ日本で働こうと思ったのか>

日本文化は台湾での生活に深く浸透していて、子供の頃から日本のアニメ、漫画や日本企業の商品に触れる機会が多く、小さい頃から日本で就職して生活するという夢を漠然と思い描いていました。
就職活動で同級生が台湾の企業に就職していく中で、自分もこのまま母国で働くことを考えたのですが、その夢が忘れられず、また今後のキャリアに対して有利になることは間違いないと思ったので、日本に行くことを決意しました。

<仕事を進めるうえで大切にしていること>

言葉や文章でのコミニケーションです。
ドキュメントは日本語なので、内容を正しく理解する必要がありますし、会話やチャットを通してメンバーたちとやりとりをする場合も、間違った理解をしないように気をつけています。

<エヌ・エイ・シーに入社してみて>

日本語での会話やチャットでやり取りをする際に、どうしても言葉に詰まってしまうことがあるのですが、メンバーみんなが私が伝えたい内容を理解してくれるまで、じっくり耳を傾けて聞いてくれていると感じています。
また、自分が目指しているエンジニアとしての将来像を達成するために、成長できる環境が整っていることもエヌ・エイ・シーの魅力のひとつだと感じました。
今後はエヌ・エイ・シーの中で様々なプロジェクトを経験し、スキルアップを目指していきたいと思います。


このように、エヌ・エイ・シーは多様な働き方を推進しています。
一緒に働いてくださるメンバーを募集していますので、当社の採用サイトもチェックしてみてください!

★採用サイトはコチラ★