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2020.12.23

インフラリノベーションによるコスト最適化

お役立ち情報

お客様のシステム(サーバー)がデータセンターにて管理・運用されている場合、データセンターの利用料(データセンター運用に要する人件費、ご利用されているラック数や専用回線など)は、ご利用の契約内容により年額数百万~のランニングコストが発生します。

エヌ・エイ・シーでは受託によるインフラ開発・構築にあたり、コスト最適化を推進しております。具体的には、インフラのリノベーションにより、データセンター利用料や有償ミドルウェア(セキュリティ等)にかかるコストの削減を支援させて頂いております。

例えば、クラウドをご利用された場合、サービス提供者がインフラストラクチャーの管理・コストを負担しますので、上記ランニングコストの削減が実現可能となります。

あわせて、クラウド(AWS)にした際のメリットとしては、初期費用が無料であり、機器準備の納期を短縮できること、ご契約(アカウント開設)後に即日で各種クラウドサービス(サーバー、ネットワーク、ストレージなど)がご利用可能であること(※1)が挙げられます。

また、有償ミドルウェア(セキュリティ関連)も同様にランニングコストが発生しますが、弊社では以下のようなOSS製品を導入することで、製品購入およびライセンス更新費用・サポート契約費用の削減に取り組んでいます。

【OSSソフトウェア】
Mod Security(Web Application Firewall)
ClamAV(アンチウィルスソフトウェア)

エヌ・エイ・シーは今後も、インフラのリノベーションによるコスト最適化の側面からもお客様を支援してまいります。

※1.クラウド事業者が提供する各サービスの詳細に関してましては、以下のURLをご参照ください
https://aws.amazon.com/jp/aws-ten-reasons/