8月9日(金)、エヌ・エイ・シー主催 国保ご担当者様向けセミナーを開催いたしました。
昨年に引き続き、帝京大学大学院公衆衛生学研究科 研究科長・教授の福田 吉治先生を講師にお招きし、【手遅れになる前に・・・始めよう!データヘルス計画3年目の評価】というテーマでご講演いただきました。今回は遠方からの方も含めてとても多くの保険者の皆さまにご参加いただきました。ご参加いただきました皆さま、誠にありがとうございました。
講演では「中間評価の考え方と実際」などについて踏み込んだお話があり、また質疑応答の時間では、保険者の皆さまが抱えている様々な課題について、他保険者の方はどのように対処しているかなどのディスカッションをしていただいた上で、福田先生からの具体的なアドバイスをいただきました。
引き続き、経済産業省 関東経済産業局 地域経済部次世代・情報産業課 ヘルスケア産業第一係長 松本 大介様より、「超高齢化社会に向けた関東信越厚生局・関東経済産業局の提携事業について」ご講演いただきました。また弊社ヘルスケア事業本部 第2営業部 部長の米田からは、「ナッジ理論を活用した受診勧奨コミュニケーション手法」についてお話させていただきました。
ご参加の方々からは、「分かりやすく、中間評価に向けてとても参考になりました」「受診勧奨について、意識してやっていく必要性を強く感じました」というお声を頂戴することができました。
弊社では、毎年このような機会を設けており、今後も保険者の皆様の活動に役立つ情報をご提供出来るよう尽力してまいります。
次回も沢山の保険者様のご参加をお待ちしております。